阿宗麺線(アーツォンミエンシエン)
「台北の原宿」「台湾の渋谷」と呼ばれる西門町で1975年から創業している麺線専門の行列店に行ってきました。
麺線(ミエンシエン)とは:
食用油をしみこませて細長く伸ばしたそうめんに似た極細麺。
細く長くという長生きの意味があり、年配の方の誕生日にも食べられる。
お店の様子
地元の方や観光客が次々と訪れる人気店でお店の外まで人が溢れています。
こちらのお店はテイクアウト専門で、店頭での立ち食いスタイルになります。
人が溢れていても食べている人だったりするので、まずはお店の奥のレジに進みましょう。
メニュー
レジ前に見本のカップが置かれているので、大きさを確認して注文しましょう。
※支払いは現金のみ
メニュー
大碗:70元(約266円)
小碗:55元(約209円)
大碗:70元(約266円)
小碗:55元(約209円)
レジ横の大釜の中に麺線がたっぷりと入っています。
麺線を受け取る際「パクチー」を入れるか聞かれるので苦手な方は断りましょう。
麺線(ミエンシエン)
来ました!これで小碗になります。
麺が柔らかいのでレンゲですくって食べます。
カツオ出汁が効いたスープはそれだけ飲みたくなるほど、うま味が凝縮されています。
ほのかなトロみがあります。
臭みがなくて食べやすい豚の大腸がゴロゴロと入っています。
調味料
アジヘンしたくなったら、調味料を加えましょう。
3種類用意されています。
そのままで充分美味しいので、初めはなにも入れず食べることをおすすめします。
日本にはない食べ物ですが、カツオ出汁がベースとなっているので、どこか懐かしいような、また食べたくなる、クセになる一品です。
西門町でサクッと食べられるB級グルメのご紹介でした。
阿宗麺線 の行き方・アクセス
- 住所:台北市萬華區峨眉街8-1號
- MRT西門駅 6番出口より徒歩約2分
阿宗麺線 の営業時間
- 営業時間:
月曜日-木曜日:09:00-22:30
金曜日-日曜日:09:00-23:00 - 定休日:なし
1TWD=3.8円で計算。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。