2021年4月・5月の定休日(公休)情報を更新しました。
迪化街の永楽市場1階
台北の問屋街・迪化街の「永楽市場」1番入り口から入るとすぐにお店があります。
こちらはおいしいおこわ弁当が買えるお店です。
毎日地元の方を中心に行列ができる人気店です。混雑時は入口の外まで列が続きます。
床に黄色い線が引かれているので沿って並びましょう。
通路は開けて前の人が横によけたら前に進みます。積み上げられた箱が人気ぶりを想像させます。
壁際には予約のお弁当がズラッと並んでいました。
林合発油飯店 メニューと値段・注文の仕方
- 油飯:五目おこわ1斤(600g): 100元(380円)/半斤(300g) :50元(190円)
- 雞腿:鶏もも肉1本:70元(266円)
- 魯蛋:味付け卵1個:10元(38円)
- 芋粿:タロ芋と米粉をこねて蒸したもの 1個:20元(76円)
口頭で注文するとお店の人はその場でおこわを詰め始めます。非常に素早い動きです。
日本語のメニューもあるようですが、メニューを出してもらうのも申し訳ない忙しさです。
人気店に共通して言えることですが「注文は紙に書いてみせる」が一番早く確実に伝わります。あらかじめ用意しておけば安心。サイトのメニュー画面を指さし、でも大丈夫です。
日本人なら誰でも好きな味「おこわ弁当」
油飯(半斤=300g)+煮卵を注文。
油飯にはシイタケ・豚肉・干しエビ・油葱酥(台湾エシャロットを揚げたもの)がのっています。
こちらも “台湾あるある” で色合いから味が濃そうに見えますが、まったくそういうことはなく…
『何かを足すことも、引くこともなく、そのまま食べておいしい!』
おこわと聞いて日本人が想像する王道を行く味なのです。
お店は早朝から営業しているので、調達して電車で次の目的地に移動、なんてことも可能になります。駅弁代わりにしたら豪華で楽しい旅になりそうです。
いつ・どこで食べてもおいしい!
永楽市場内に座って食べられる場所があります。すぐに食べる場合はこちらが便利です。
私は持ち帰り空港で食べました。
暑い夏(7月)に持ち歩いて大丈夫か心配していましたが、問題なく食べられました。
ご参考までに時間の経緯を記載します。
- 9時に購入して持ち歩き(外気温32℃越え)
- 12時から15時半までスーツケースに入れホテルで保管(エアコン有)
- 16時半松山空港で食べる
温かいままスーツケースにしまったので気になってホテルでひとくち試食。
まったく問題なし!(写真は一口いただいた直後…)
そのまま空港に持って行き、最後の台湾飯としていただきました。
空港であの味が食べられて幸せな気分で日本に帰国しました!
林合発油飯店 の行き方・アクセス
最寄り駅:MRT北門駅から徒歩8分
住所:台北市大同區迪化街一段21號
営業時間:07:30~13:00
定休日:不定休
購入後冷蔵庫で3日間、冷凍庫で7日間持つそうです。
林合発油飯店の定休日情報・2021年4月・5月
お店の定休日(公休)情報は店内のホワイトボードに書かれています。
お店まで行ってお休みだとショックですよね。何度も足を運ぶのも大変です。
定休日情報を載せておきますので参考にしてください。(※写真は以前訪問した時のものです)
1TWD=3.8円で計算。
2019年7月の情報です(定休日情報は2021年4月更新)。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。