2024年10月:2024年10月・11月の定休日(公休)情報を更新しました。
2023年7月:価格情報を更新しました。
林合発油飯店
場所は迪化街の「永楽市場」1階・1番入口
台北の問屋街・迪化街の「永楽市場」1番入り口から入るとすぐに目的のお店があります。
こちらはおいしいおこわ弁当が買えるお店です。
毎日地元の方を中心に行列ができる人気店です。混雑時は入口の外まで列が続きます。
床に線が引かれているので線に沿って並びましょう。
通路は開けて前の人が横によけたら前に進みます。
壁際には予約のお弁当がズラッと並んでいました。
日本語メニューと価格・注文の仕方(Update!!)
物価上昇による価格の見直しがされていました。
- 油飯:おこわ 1斤(600g): 130元
- 油飯:おこわ 半斤(300g) :65元
- 雞腿:鶏もも肉1本:90元
- 滷蛋:煮卵1個:15元
- 芋頭粿:タロ芋と米粉をこねて蒸した餅 1個:25元
- Aセット:油飯(300g) +雞腿1本+滷蛋1個:170元
- Bセット:油飯(600g) +雞腿1本+滷蛋2個:280元
注文は口頭です。
注文するとお店の人はその場でおこわを詰め始めます。非常に素早い動きです。
人気店に共通して言えることですが「注文は紙に書く」が一番早く確実に伝わります。
上記のメニュー画面を指さし注文でも大丈夫!
おこわは日本人なら誰でも好きな味
油飯(半斤=300g)+煮卵を注文。
油飯にはシイタケ・豚肉・干しエビ・油葱酥(台湾エシャロットを揚げたもの)がのっています。
こちらも “台湾あるある” で色合いから味が濃そうに見えますが、まったくそういうことはなく…
『何かを足すことも、引くこともなく、そのまま食べておいしい!』
おこわと聞いて日本人が想像する王道を行く味なのです。
お店は早朝から営業しているので、調達して電車で次の目的地に移動、なんてことも可能になります。駅弁代わりにしたら豪華で楽しい旅になりそうです。
いつ・どこで食べてもおいしい!
永楽市場内に座って食べられる場所があります。すぐに食べる場合はこちらが便利です。
私は持ち帰り空港で食べました。
暑い夏(7月)に持ち歩いて大丈夫か心配していましたが、問題なく食べられました。
ご参考までに時間の経緯を記載します。
- 9時に購入して持ち歩き(外気温32℃越え)
- 12時から15時半までスーツケースに入れホテルで保管(エアコン有)
- 16時半松山空港で食べる
温かいままスーツケースにしまったので気になってホテルでひとくち試食。
まったく問題なし!(写真は一口いただいた直後…)
そのまま空港に持って行き、最後の台湾飯としていただきました。
空港であの味が食べられて幸せな気分で日本に帰国しました!
林合発油飯店 の行き方・アクセス
最寄り駅:MRT北門駅から徒歩8分
住所:台北市大同區迪化街一段21號
営業時間:07:30~12:00
定休日:不定休
林合発油飯店の定休日情報・2024年10月・11月
お店の定休日情報は店内のホワイトボードに書かれています。
定休日情報を載せておきますので参考にしてください。(※写真は以前訪問した時のものです)
林合発油飯店と同じ「永楽市場」のおすすめ店
同じフロアに安くて美味しい包子のお店があるので、合わせて行くのがオススメです。
2階で可愛いお土産も調達できます。
迪化街をゆっくりお散歩も楽しいですよ。
2019年7月・2023年7月の情報です(定休日情報は2024年10月更新)。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。