北門広場すぐ「鄭記猪脚飯」
夏の旅行を乗り切るためにお肉を補充せねば!
ということで北門広場近くの「鄭記猪脚飯」にやってきました。
東坡肉飯(角煮丼)や猪脚肉飯(豚足丼)が食べられるお店です。
「北門」側から見て右手の通りを進むとお店が見えてきます。
歩道をふさぐようにお店が…これぞ台湾スタイル!
注文は先にすませましょう
歩道上のテーブルの上に鍋やどんぶりが置かれているのはご愛敬!?
テーブル近辺にお店の人がいるので、注文してお金を払います。
商品はトレーに乗せてくれるので、それをもって自分で好きな席に座ります。
席は外の歩道沿いと店内にあります。
セルフサービスのスープも外に用意されているので、自分で入れて一緒にいただきましょう。
開店直後に行ったので席はまだ余裕がありました。
東坡肉飯(角煮丼)はインパクト大!
まず見た目が真っ黒でビックリ!
たこ糸に縛られた大きな角煮と煮玉子、酢漬けキャベツや漬物などが添えられています。
どんぶりは大きめです。
気になるお味は…
まず、お肉が柔らかくてトロットロなんです。
味がしっかり染みた角煮そのもので、決して濃すぎるということはありません。
煮卵も中までしっかり味が染みています。
角煮だけを食べ続けると脂っこくなりそうなところ、付け合わせの野菜や漬物が箸休めになっていいバランスです。交互に食べて完食!
スープはちょっとぼやけた味で一杯飲めば充分でした。
サービス品なので、多くは望めない…ですね。
食べ終わってノドが乾く、ということもなかったです。
あわせて楽しみたい北門周辺のおすすめ
北門と西門が最寄り駅となり、どちらからも7~8分で着きます。
北門はなかなか行く機会がないので、北門側から行ってみました。
きれいに整備された広場の奥に「桃園空港MRT 台北駅」が見えます。
青空に映える「北門」は、
信号待ちの日陰としても使われます。
広場から見て左手には「台北北門郵便局」の立派な建物があります。
日本統治時代の建物で今も現役の郵便局として使われています。
内部は吹き抜けになっていて細部まで凝っています。
天井のピンクがかわいい!
2階は「郵政博物館」になっていて誰でも見学することができます。
有名な観光地ではないけど「北門周辺」でも充分楽しめそうです。
「鄭記猪脚飯」の基本情報
最寄り駅:
MRT北門駅 1番出口から徒歩7分
MRT西門駅 5番出口から徒歩8分
住所:台北市中正區延平南路22號
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。