藍家割包(リュウジアシュイチエンバオ)
台湾大学がある「MRT公館駅」近くにある「割包」の人気店です。
公館駅のランドマーク「水源市場」の近くにお店はあります。
ところで、店名にもなっている「割包」ってなんですか?
楕円形の饅頭(マントウ)に豚肉・酸菜(漬物)・香菜(パクチー)・ピーナッツ粉を挟んで食べる。ふかふかの饅頭に具材を挟むことから、「台湾風バーガー」と言われることがある。お店によって「割包」や「刈包」ということがある。
お店の様子
看板に大きく「割包」の文字。この店構え期待できそうです。
店頭の蒸籠でパンが蒸されています。ホカホカです。
その横の大鍋から具材を取りパンに挟んでいきます。
近くに寄ってみると….!
お鍋は中に仕切りがあり、お肉2種類と酸菜(漬物)が入っていました。
手早くパンに挟んでいきます。
店内の様子・注文の仕方
外帯(持ち帰り)のお客さんが多いようですが、内用(イートイン)の席は比較的空いていました。
空いている席に座ります。
お箸やレンゲなどはお店に入ってすぐ横のカウンターにまとめて置かれているので、
自分で取りに行きます。
メニュー
日本人だとわかると日本語のメニューを持ってきてくれます。有難い!
看板メニューの「割包」はお肉の部位が選べます。
- 肥肉:脂身の肉
- 瘦肉:赤身の肉
- 総合:脂身と赤身の肉の半々 …など
どの部位を選んでもひとつ60元(約228円)です。
日本語メニューを見ながら、オーダー表に席番号と注文を記入します。
パクチーが苦手の方は右横の「不可香菜請証明」に丸をしておけばいいかと思います。
記入したら入口のカウンターに持っていき店員さんに渡しましょう。
支払いは食後になります。
割包(台湾風バーガー)
看板メニューの割包が来ました!昔懐かしいパックマンみたいなカタチです。
フカフカの饅頭(マントウ)に豚肉・漬物・パクチーのコラボレーション!
角度をかえるとピーナッツ粉がたっぷりかかっていることがわかります。
お肉は濃く甘めの味付け。ピーナッツ粉が香ばしいアクセントになっていて美味しい!
ボリューム満点の一品です。
玉米排骨湯(コーンスペアリブスープ)
割包のお供は「玉米排骨湯(コーンスペアリブスープ)」
名前の通りトウモロコシと骨付き肉が入っています。
お店のオシは「四神湯」ですが、口コミの評判がよかったこちらを注文。
これが大正解!
スープに溶け出したトウモロコシ味のスープが最高においしい!
甘いコーンに骨付き肉も多めに入っています。
玉米排骨湯:70元(約266円)
初めての「割包」と「玉米排骨湯」
どちらもおいしくてリピート確実です。またまた台湾美食の奥深さに感心してしまいました。
藍家割包 の営業時間の行き方・アクセス
- 住所:台北市中正區羅斯福路三段316巷8弄3號
- MRT公館駅 4番出口より徒歩約3分
藍家割包 の営業時間
- 営業時間:11:00-23:00
- 定休日:なし
1TWD=3.8円で計算。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。