1969ブルースカイホテル “1969 BLUESKY HOTEL” (1969藍天飯店)
スーツケースを積み上げておしゃれなオブジェにしてしまったフロントが有名なこちらのホテル、
台中に行ったら一度泊まりたいと思っていました。
おしゃれなだけでなく、立地条件もいいんです！
お隣はサンドイッチで有名な「洪瑞珍」。同じビルを共有して使っているような感じです。
歩いてすぐの場所に台中のグルメ市場こと「台中第二市場」もあります。
憧れのホテルに実際に泊まってみた感想を詳しくご紹介します。
ホテルのフロント
ホテルに入ると思わず声が出てしまう、天井まで隙なく積み上げられたスーツケース。
大きなホテルではないので、入ってすぐ正面がフロントになります。
フロントとスーツケースオブジェの位置関係はこんな感じです。休憩できる椅子もあります。
自然光が差し込むホテルの入口。
エレベーターは2基ありました。
部屋の内装・設備など
部屋のカテゴリーは「スタンダード ツイン（低層階） (Standard Twin Low Floor)」
このホテルで一番安いカテゴリーの部屋だと思います。お部屋は3階。
ルームキーをかざすと明るくなりイラストが浮かび上がる仕組みです。凝っています！
入口横が洗面所。シングルベッド2台におしゃれな椅子。
テーブルの上には無料の水が2本。コーヒーメーカーとポットが用意されていました。
外に出られる大きな窓は外階段につながっています。目の前がビルの壁で眺望は期待できません。
わざわざ低層階とうたっているのは、そういうことかもしれません。外の天気はわかるので、これでOKです。
冷蔵庫とセーフティボックスも室内にあります。
バスルーム・洗面所・アメニティなど
入口横にシャワールームと洗面所がまとまっています。
白を基調としていて清潔感があります。
アメニティやコップなどちょっとしたところがお洒落で気分があがります。
トイレはウォシュレット付き。洗面所は全体的にコンパクトにまとまっています。
洗面所の床のタイルがこれまたお洒落！
おしゃれタイルが洗面所から室内に続きます。室内から木目調の床に変わります。
お尻の形に合わせた椅子は座り心地よし！
入口横にハンガーラック。
さり気なく機能的です。
同じフロア（3階）に朝食会場がありました。
朝食はついていないプランだったので利用していませんが、雰囲気的においしそうでした！
- 大人：350元（約1330円）
- 子供：250元（約950円）
ホテルの最上階に行ってみました。
ベランダからの眺めです。
周辺のビルが見えるだけ、でした。
1969ブルースカイホテル の基本情報
- 住所：台中市中區市府路38號
- 台鐵台中駅より徒歩10分
- チェックイン ：15:00
- チェックアウト：12:00
宿泊した感想
台中で行きたいと思っていた場所「台中第二市場」は徒歩4分。
レモンケーキや太陽餅の名店も周辺にたくさんあります。「洪瑞珍」はすぐ隣。
欲しいものを買いに行って、部屋ですぐに食べられる「冷蔵庫不要」の近さです。
ホテルの室内はコンパクトにまとめられていて水回りも清潔感があり快適でした。
ちょっとしたところがお洒落で、疲れてホテルに戻ってきても気分があがります。
平日利用で1泊6500円ほど。
清潔感とオシャレを兼ね揃えた素敵なホテルでした。
1TWD＝3.8円で計算。
2019年6月訪問時の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。