完全フリー時のホテル選び
台湾への渡航回数が10回を越えたところで初めて「ひとり旅」をすることになりました。
航空券とホテルがセットになったプランは使ったことがありますが、すべてがフリーというのは初めて。
さて “ホテルをどうしよう?” と考えたとき、候補がありすぎてかなり迷いました。
今まで泊まったことがあるホテルにする?それとも奮発して五つ星ホテル?
おしゃれなデザイナーズホテル?格安ホテル?……???
じっくり見始めるとドツボにはまり、時間ばかりが過ぎていきました。
そんなときに考えた私なりの 優先順位・3つのポイントをあげたいと思います。
ホテル選びの優先順位
- 場所(ロケーション)
- 駅の出口から近い
- 価格
ひとつづつ考えていこう!
場所(ロケーション)の考え方
台北はだいたいの土地勘があったので自分が好きなエリアに泊まろうとはじめに考えました。
私の場合はほぼ毎回行く「迪化街」周辺に決定!
駅は「大橋頭」駅。こちら側からのんびり散策する「迪化街」が好きなんです。
初めて行く場所であれば、
ガイドブックを見て“とにかく気になるものがある場所”を選びましょう。
” 気になる=見たい・体験したい・食べたい!”
夜ホテルに戻ることも考えて周りの環境も考慮しましょう。「治安が良い」と言われている台湾でも油断は禁物。
ひとりならなおさら注意が必要です。
駅の出口から近いこと
とにかく鉄道駅・地下鉄MRT(メトロ)・バス停・の出口から近いこと。
地下鉄で台北市内のほとんどの場所に行くことができるので、旅行中は利用することが多いです。
特に夏の台湾は暑い!のでなるべく外を歩かないことも重要になります。
暑さでグッタリ、となるとその後の行動に影響します。疲れ方が変わってくるので歩く距離が短くなる場所を重視。バスに乗り慣れている人ならバス停に近い、でもいいかと思います。
価格に見合ったホテルの使い方
台北では一般的な中級ホテルで、1泊1万円。高級ホテルになると2万円以上が相場のようです。
台湾人気で年々価格は上昇する傾向にあるようです。
朝ホテルを出たら夜まで戻らない。戻ったとしても荷物をおくだけ。”寝るだけ” と考えたら宿泊費は抑えたいと思いました。
安く済ませたいけど、絶対に譲れないのは 部屋が清潔であること。水回りがきれいなこと。
その他の選択肢としては
- バスタブあり・なし
- 窓あり・窓なし
- ウォシュレットあり・なし
- コインランドリーあり・なし
- 朝食あり・なし
- 日本人スタッフがいる・いない
- 無料Wi-Fiあり・なし
- 冷蔵庫あり・なし
- セーフティボックスあり・なし
- お水の補充あり・なし
- 歯ブラシ・スリッパあり・なし
……など。
自分の譲れないところを考えながら決めましょう!
ホテルを予約しよう!
上記3つを考えていけばホテルが絞れると思うので、いよいよ予約の段階です。
予約サイトなどでホテルの部屋の写真や周辺の環境(飲食店やコンビニがあるか)、実際に泊まった方の口コミなどを参考に予約しましょう。
自分のこだわり条件を足したり引いたりしながら、泊まりたいホテルを決めてください。
ホテルが快適だと旅がさらに楽しくなります!