百年老店
台湾の街を歩いているといろいろな看板を目にしますが、その中でも特に目立つのが
「百年老店」と書かれた看板です。
ほとんどのお店がとても誇らしげに大きく看板を掲げています。
創業百年以上のお店、ということだと思いますが少し調べてみました。
まずは日本のこと。
日本は長寿企業(創業100年以上)の数が世界一多いといわれています。
日本の老舗一覧
参照:ウィキペディア(Wikipedia)
日本の長寿企業・老舗(しにせ)は1万5000社以上あり、国別では2位のドイツで1000社以下という統計があるそうです。
参照:SankeiBiz(サンケイビズ)
台湾の老舗一覧
正確なところは不明ですが、台湾には212社しかないとか。
その中に銀行や病院も含まれているそうなので、店舗数はもっと少ないかも…。
台湾で創業以来100年以上続く長寿企業は「百年老店」という称号が与えられるそうです。
どこのお店も誇らしげに看板を掲げるわけはここにあるのですね。
※写真は迪化街の「李亭香」の店内に飾られた「百年製餅家」の盾
「百年老店」の基準
明確なリストがあるわけではないので、お店の看板等で判断しています。
当サイトでの掲載基準
- 「百年老店」と看板を掲げているお店
- 「百年暨一甲子老店」の盾がある店
正確には90年しか経っていないかも知れませんが、そこは台湾時間ということでよろしくお願いします。
「百年老店」サイト内での紹介
サイト内では個別の記事に「◆」をタイトルにつけて紹介しています。
お店を見つけても購入のタイミングが合わなかったりすることもあります。
そういう場合は写真で外観や行き方を紹介していきます。
「百年老店」見つける楽しさ
気になり始めてからはの優先的に入るようになりました。
※例えば同じかき氷の店なら「百年老店」の店に入る、など
最近では 街歩きのちょっとした発見や出会いのようで楽しみになりつつあります。
観光にプラスして、看板にも目を向けはじめてから「旅がさらに面白く」なりました。
あくまでも個人的な感想です(笑)
目指せ全店制覇!の勢いで紹介していきたいと思います!
具体的なお店の紹介はこちらからどうぞ!