2021年の春節情報を更新しました。
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恭賀新禧!! 明けましておめでとうございます!
日本のお正月は1月1日ですが、台湾では旧暦の元旦を「春節」と呼び、毎年日付が変わります。
2021年の春節(旧正月)
- 2/10(木) 休み
- 2/11(金) 日本の大晦日にあたる日
- 2/12(金) 旧正月(春節)
- 2/13(土) 休み
- 2/14(日) 休み
- 2/15(月) 休み
- 2/16(火) 休み
- 2/17(水) 通常稼働する頃
参考・2020年の春節(旧正月)
- 1/24(金) 日本の大晦日にあたる日
- 1/25(土) 旧正月(春節)
- 1/26(日) 休み
- 1/27(月) 休み
- 1/28(火) 休み
- 1/29(水) 休み
- 1/30(木) 休み
- 1/31(金) 通常稼働する頃
参考・2019年の春節(旧正月)
- 2/4(月) 日本の大晦日にあたる日
- 2/5(火) 旧正月(春節)
- 2/6(水) 休み
- 2/7(木) 休み
- 2/8(金) 休み
- 2/9(土) 休み
- 2/10(日) 休み
- 2/11(月) 通常稼働する頃
春節とは
旧正月は祝日の中でも一番盛大に祝う日です。
春節の前後はお店や銀行がお休みになったり営業時間が変更されることがあります。
また人の移動が多く交通渋滞も起こりやすくなります。
春節直後の台北に行ったことがあります。
上記でいう旧正月の後の「休み」期間に行きましたが、台北市内の移動(メトロ利用)ではものすごく困った!という印象はありません。どうしても行きたいお店がある場合は事前にホームページで営業日を調べるか、思い切って旅行の日程をずらす、など検討した方がいいとおもいます。
※当時、鼎泰豊(ディンタイフォン)本店で春節含めて1.5日くらいのお休みだった記憶があります。
台北から新幹線で移動する旅行を考えている場合はかなりの混雑が予想されます。
祝日の移動でも指定席は取れず、自由席を何度か見送り、立ったまま移動となりました。
旧正月はさらに激しい混雑になると思われます。

春節(旧正月)前後 街の様子
この時期は街全体がお祝いムードで “華やか”になります。
「台北101」の入口もお祝いの装飾が施されていました。
いつも見る通りや建物も提灯で飾りつけされて、お祝いムード満載です。
「国父記念館」でも華やかな灯籠の飾り付けがされていました。
お正月の準備でにぎわう「迪化街」の様子
平安亀で有名な老舗菓子店「李亭香」の外観も提灯でおめかししています。
日本のお正月とは違い赤や金で派手に飾るのが主流のようです
中山国小駅の「ホテルセンス」のロビーの飾りつけも華やかでいいことありそう!
マクドナルドもご覧のとおり!
台北の平均気温と降水量
日本は極寒の2月に台湾(台北)旅行をするとしたら…気になるのはお天気や気温です。
日本と比較してみましょう!
平均気温 (最高/最低)
- 台北:20℃/14℃
- 東京:10℃/ 2℃
降水量
- 台北:147.0mm(降水日数17日)
- 東京: 60.0mm
2月に三回台北に行ったことがありますが、2月の台湾は「暖かい」印象でした。
真冬の日本に比べて…ですが、天気のいい日は真冬仕様で行くと汗をかきます。
逆に曇りや雨の日はぐっと気温が下がり寒くなります。
日本では冬晴れのイメージがある2月ですが、降水日数をみると月の半分くらい雨が降る計算になります。
実際は曇りか晴れしか経験したことがありません。
失敗した服装
まずは失敗例。
寒がりなので日本と同じような格好で台湾に行って失敗したことがあります。
そのときはウール100%のタートルネックセーターともこもこのショートブーツで汗だくになりました。
天気のいい日は最高気温が20℃を越えます。春の陽気です。
花が咲く「国父記念館」前の庭園の様子
理想の服装
失敗例から考える理想の服装は…..!
長袖シャツにスプリングコート。インナーはヒートテックやレギンスタイツ。腹巻もあると安心します。
首元はストール・マフラーなど着脱できるものが便利。
寒そうな日は重ね着で調整できるように揃えておくと安心です。
2月の曇り空の「淡水」の街の様子。コートを脱いで歩く人もちらほら。
台北で厚手のダウンジャケットやロングコートは着たことがありません。
足元は歩き慣れたスニーカーがおすすめ。
疲れて足がパンパンになることが多いので、ロングブーツはおすすめできません。
2月の台湾・まとめ
- 基本は長袖シャツにコート。インナーのヒートテックやレギンス・タイツ・腹巻などで体温調整
- マフラーやストールは必須
- 厚手のダウンジャケットやロングブーツは避けた方がよい
旅行前に週間予報を見てあらかじめ気温を想定した洋服を持っていきましょう。
大寒波襲来、なんて予報が出ているときはそれなりにプラスしてください。
いつ行ってもお天気は気になるものですが、それよりも街全体がお祝いモードになる台湾(台北)の街を楽しんでくださいね!